
いよいよ紅葉シーズンに入ってきましたね。
しかし、まだ少し暖かかったり雨が降ったりするので、
今年の紅葉はどうなるのか少し心配です…(´・ω・`)
さて今回は、毎月15日に左京区の知恩寺で行われる、
「百万遍さんの手づくり市」に行ってきました!
どんな様子なのかお伝えしたいと思います。
知恩寺で手づくり市があるらしいと何となく知っていたのですが、
15日に左京店の方へ行くと、いつもバスが混んでいて、
そんなに大盛況のイベントなの…?と気になっていました。
百万遍から知恩寺へ行くまでの道中でもお店が並んでいて、道も既に混んでいました。
百万遍さんの手づくり市は、毎月15日に知恩寺で開催される
参加者が作った「手づくりの物」のみを扱っているフリーマーケットです。
境内へ足を踏み入れてお店の数に驚いたのですが、調べたところ
知恩寺の御影堂前の広い境内の中に約350ものお店が並んでいるそうです!
道が全く見えないほど、多くの人で賑わっていますね!
御影堂からの様子です。ここへ来るまでも一苦労です。出店テントがたくさん!
手づくりの物であれば、手芸品や工芸品はもちろんのこと、
パンやケーキなどの焼き菓子、ご飯のお供になりそうなおかずなどの食べ物、
野菜や植物、幅広いジャンルのものが取り扱われます。
人気のパン屋さん。パンが飛ぶように売れてました。
食器類
可愛いオブジェとアクセサリー。アクセサリーを扱うお店は多く、女性たちが多く集まっていました。
植物・野菜なども取り扱ってるお店もいくつかありました。
私が訪れた印象としては、木製品を扱うお店が多かったように思いました。
こちらのお店ではカッターナイフを木で作っていました。
こちらのお店ではカトラリー等の食器類を扱っていました。
モノづくりをしている人に作品発表の場を提供する、という目的で始まったイベントなので、
少し作家性の高いものを作っている方もいらっしゃいました。
手づくりならではの温もりや、一つ一つ違う味を存分に楽しめると思います。
知恩寺は京都大学のすぐそばです。
食器や食料品などの日用品の取り扱いも多いので、
学生さんが生活用品を求めて足を運ぶのにもオススメです。
出店するお店も固定ではないので、訪れるたびに違った品と出会うことが出来ます。
毎月15日に開催されるので、気軽に訪れることが出来ます。
物づくりをしている方であれば、一度出店側にトライしてみるのも楽しいと思います。
物づくりをしている方、作らないけど見るのは好きという方、
ぜひ、一度百万遍さんの手づくり市に行ってみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
【百万遍さんの手づくり市】http://www.tedukuri-ichi.com/hyakumanben/index.html