
京都は紅葉シーズン真っ只中です!
紅葉スポットも豊富なので、今年はどこにいくか、
毎年悩んじゃいますね(-ω-;)
先日、左京・東山の紅葉スポットに一部、行きました。
その中から今回は
「哲学の道」「真如堂」「栄摂院」「金戒光明寺」についてご紹介します。
是非紅葉観光のご参考になればと思います。
今回はこのルートで回りました。どこも紅葉で人気があるところです。
まずは哲学の道です。
哲学の道は、銀閣寺前の今出川通と白川通の交差点から、
永観堂の方面まで琵琶湖疎水に沿って約2km程(!)続く道です。
どうやら京都の文人や学者の多くがここで散歩をしていたことから「哲学の道」と呼ばれるそうです。
疎水を挟んで桜や様々な樹が立ち並ぶため、
四季折々の表情を楽しむことができ、1年を通して人気のスポットです。
今回は紅葉を期待して行ったのですが、残念ながら少し遅かったようです。
どうやらほかのエリアよりも葉が落ちるのが早いようです、残念…
紅葉は残念でしたが、これから冬・春のシーズンも雪景色と桜を楽しめるのでオススメです。
左が2016年2月撮影、右が同年4月撮影です。
次に向かったのは、真如堂です。
真正極楽寺が正式名称で、通称:真如堂と呼ばれています。
紅葉がとても美しいことで人気のお寺です。
三重塔と紅葉(*´ω`*)
こちらは紅葉が見頃を迎えていたので、今週いっぱいかもしれません…!
真如堂から金戒光明寺へ向かう途中にある栄摂院。
金戒光明寺の塔頭(祖師や門徒高僧の死後、弟子が師の徳を募って建てた庵や塔)です。
栄摂院は紅葉スポットとしては穴場のようで、あまり人がいません。
が、紅葉はとてもきれいでした!
絨毯のような散紅葉が美しいですね
阿弥陀如来像が紅葉に囲まれているのも、見ていて落ち着きますね…
最後は金戒光明寺です。
法然上人がはじめて草庵を営まれた地なんだとか…。
金戒光明寺では現在、秋の特別公開として、
紅葉の庭園と市内一望の山門、若冲の屏風特別公開が行われています。
また、夜は夜間拝観としてライトアップでの紅葉を楽しむことが出来、
夜しか見れない水面に映える幻想的な紅葉を堪能することができます。
紅葉は庭園の方はあまり見頃とはいえる感じではありませんでしたが、
境内の奥の方へ行くと、きれいな紅葉を見ることが出来ました。
庭園自体がきれいなので、特別公開中に訪れることをおすすめします。
奥の方ではきれいな紅葉を楽しむことが出来ます。
特別拝観では、一部撮影ができないのですが、
本堂の中の文殊菩薩がとても良かったです!(^^)!
虎の間も若冲の襖絵もとても見ごたえがありました。
2016年12月4日(日)まで見られるので、ぜひ紅葉と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
今回は哲学の道・真如堂・栄摂院・金戒光明寺をご紹介しました。
紅葉を見に行った印象としては、今年は色づきが早いような気がしました。
12月頭まで楽しめるのか…?という不安があるので、11月中に見に行くことをお勧めします。
次回は、京都の中で最も人気な紅葉スポットと言っても過言ではない、
南禅寺についてご紹介します。
それでは!